2013年11月25日月曜日

2013 Autumn SELECT ITEMS !

TABLE SHARE HOUSE に並んだ商品のご紹介です。



MOTIF / SAGA (ARITA)

割烹食器を主に生産している吉右エ門製陶所より誕生した日常使いの食器シリーズ。生産現場や日常を過ごす暮らしの中でヒントを得て製作。実用性と幸せを感じていただける愛着湧くものづくりを、繋げていきたい生産現場のストーリーをのせてお届けしたいと考えています。絵付された食器の様々な楽しみ方、それはどんな素材にも馴染んでいくちから、お料理もおいしく、食卓の賑わいへ。土のうつわにも相性が良さそう。万能で丈夫な食器達。

吉右エ門製陶所 MOTIF
http://motif-porcelain.blogspot.jp


鳥ヶ丘製作所 / SHIMANE

家具や小物を制作している”鳥が丘製作所”は2012年よりスタート。海を望める高台の工房は、現在ハーフビルドにて自らの手で建設中。自分たちの暮らしの中で必要なものを作り、使っては手直しを加え、丈夫で使いやすいものをお届けできるように日々、暮らしと向き合いながら。何世代にも受け継いで使っていける、とてもまじめで気持ちのよい製品ばかり。オーダー家具の注文も受けています。

鳥ヶ丘製作所
http://torigaoka.com


marumasu / TOKYO

東京の下町、柴又にある老舗染色工場『丸枡染色』のオリジナルブランド。創業112年のなかで育んできた確かな技術と知識で品質と高い感性をもったものづくりを発信し続けています。素材と色のバランスを知り尽くした染色工場ならではの加工技術によって、厳選された素材に色どり鮮やかな染色がほどこされたストールは一枚一枚丁寧につくられ、機械の精密さと職人の手間ひまが込められています。

丸枡染色(株)
http://tokyo-marumasu.com

LUMICO / KANAGAWA

全て一点一点手作業で縫われ、糸と生地が作り出す存在感は手の中におくと幸福感で満たされます。ぎゅっと作り込まれたオーナメントは素材の組み合わせのバランスが絶妙。出会った事のない可愛さ、あたたかさ、、そう、、異国の旅先で出会うような初めての、あの嬉しさのよう。
ネックレスに使われる編んだ紐も合わせてつくったもの。時間を掛け、縫い残しのないクオリティの高さはファブリックとは思えない完成度。しっかりとつくられている為、キーリングに付けて使用してもクタビレにくいです。


hammock / KYOTO

自然界からそっと借りて来たようなちいさな種や植物のよう。ひとつひとつ手で彫り、仕上げもサンドペーパーは使わずに丁寧に刃物で彫り上げていく、シンプルな中のその表情はとても穏やかで豊か。身につける人によって色や艶の深まりが少しずつ違ってくるそう。色艶の育つ過程も楽しめます。金具のかたちも作者自信が製作。木に負担を掛けない取り付け方も考えられていて、木と金具のバランス相性がとっても素敵です。



しろくまベーカリー / KYOTO

木でパンを製作する”しろくまベーカリー”は本当のパン屋の店主のように丹誠込めて素材選び、生地づくり、成形、味づくり。焼き上げは自らの手の中でじっくりと色を着けてこの存在感、ごくりと喉が鳴るほど。 本当のパンと違うところは焼き上がって(出来上がって)から人の手に触れる度、熟成していくことだそうです。誰もが日々の中で知っている面持ちを違うもので作ってみる。日常好きなものがあるからこそ素材も使い方も選べるのだなと、この一つのあんぱんを見てつくづく感心です。今回お店に並ぶパンは、身につけられるパンブローチ。



made in japan  TEXTILEs

使うことで風合いがますます柔らかくふわっとしてくるチェック柄クロス。柄もとても楽しく1枚の中でも柄の取り合わせが様々。綿100%の大判なのでハンカチにもスカーフにも。青緑のテーブルクロスは様々な用途に使っていただける綿100%。広げるとチェックの組み方に一工夫見られる120×120のテーブルクロス。使っていくごとに気持ちよく肩掛けや膝掛けなどにして身に着けても。クロスもテーブルクロスもそれぞれ、日本の織物の設計・工場を熟知した作者が企画したもの。現場を知っているオリジナルの素晴らしさを感じてください。



kichiemon lampshade / SAGA (ARITA)

白磁の特性を生かしたベーシックなデザインで、外側は空焼き仕上げ、内側は釉薬仕上げ、光がやさしく透過。ボディは小振りですが個数使いで部屋の空間は澄んだ雰囲気に。テーブルシェアハウスではキッチン空間にたて並びで2ヶ所取り付け使用しています。コンセットタップ付での販売(電球は付きません)。希望の数に足りない分はお時間頂けましたら製作致します。




2013年11月24日日曜日

2013 Autumn TABLE SHARE HOUSE shop open !

11月23〜24日、テーブルシェアハウスがオープンしました。

今回は、町の有田サンタプロジェクトに参加させてもらっていたので、サンタさんを見つけながら親子連れのご家族やふらりと立ち寄ってくださった方も多かったです。

ゆっくりと田舎の家やものづくりの品物を楽しんで頂きたく、縁側スペースにてお茶と手作り呉豆腐をご用意しました。

11月下旬となると家の中も冷えるので鉄瓶をのせたストーブをつけています。
火の温かみが目に見えると体もとても暖まりますよね。

日頃生活している自宅を解放してお店にしています。
ここを囲う景色や暮らしの空間に思いを馳せて頂けたら嬉しいです。











2013年11月1日金曜日

”ARITA×SANTA×有田ヤキモノマチ”に参加します

町でも様々なイベントが行われます。


11月20日〜12月25日まで、”アリタ×サンタプロジェクト”が開催。
今年で2回目となるこのイベントは、有田の景観でもある窯元の煉瓦煙突に実物大のサンタがよじ登る、、といった何とも心躍る楽しい企画です。今年は、昨年より参加窯元が増え、さらに”有田ヤキモノマチ”と題し、ワークショップや販売などものづくりの現場に出会える機会をつくり、様々な角度から有田を味わって頂ける内容になりました。

テーブルシェアハウスはこの有田ヤキモノマチに参加しています!
サンタさん効果も効いてお客様が足を運んでくださると思います。いつもと違った少し新しいテーブルシェアハウスに出会えそうです。

あ、テーブルシェアハウス店先にもサンタ登場してくれる予定です。ドキドキ。




2013年10月25日金曜日

TABLE SHARE HOUSE 、秋、期間限定OPEN!!

TABLE   SHARE  HOUSE shop open  vol.2


11月23日(土) 10:00〜19:00
11月24日(日) 10:00〜18:00


こんにちわ。久しぶりのショップオープンです。

この時期、ここ応法地区でもサンタプロジェクトの煙突ライトアップがあったり、有田の他イベントも様々開催されることもあり、町はとっても賑わいそうです。
そのため、イベント等に出店されている方もゆっくりと寄って頂けるように、少し長く、初日は19時まで開けています。

今回の店に並ぶ品物は、誠実で真面目なものばかりです。
制作者が日々思い、素材と向き合って誕生した丁寧な仕事を、是非手に取って頂きたいです。ものづくりに携わっている方が多いこの町だからこそきっと楽しんで頂ける、そう感じております。
ここは、新しさと古さが合わさった、味わいある日々の暮らしの生活用具屋。待望のvol.2、オープンです!


尚、FaceBookのページが作成されました。
” TABLE  SHARE  HOUSE "

是非こちらもご利用ください。

ご来店、お待ちしています!



2013年6月4日火曜日

”グルニエVol.2手しごと”atテーブルシェアハウス

グルニエのイベントはVol.2。テーブルシェアハウスは初参加です。


テーブルシェアハウスは、磁器製品を中心にテーブルウエアをセッティング。食卓のある一場面を想像してもらえたら、そんな雰囲気で生活道具が並びます。

TABLE SHARE HOUSE

MOTIF race-pattern dish
MOTIF new! cup&saucer
LUMICO handmade keyring

他、出店者の方々です!
生活雑貨や古道具、小さな緑にマフィン屋さん。掘出物もたくさんありました〜!

生活道具&アンティーク
豆.」 卵、乳製品不使用のビィーガンスウィーツ
kuri         小さなグリーン
Oomura     押し花
shala    手作りエプロン
anemone    ハンドメード服とバッグ
Bimi(こうよう)磁器製品の小物


三日間のイベントも無事終わり、たくさんのお客様と楽しい一時を過ごせたことが何よりも嬉しい収穫でした。また、来年も参加予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します。

2013年6月3日月曜日

”グルニエVol.2手しごと” cafeグルニエのこと

梅雨入りの雨の中にもかかわらず、たくさんのお客様にご来店いただきました。

ありがとうございました!





カフェ グルニエ には、とてもいい空気が流れています。庭先の緑やひとつひとつの生活道具まで繋がり馴染んで、どの一場面も絵になる心地よさです。




白タイルが張られたカフェのキッチンでは、オーナーご夫婦が忙しく、でも黙々と丁寧に珈琲や食事を準備しています。そのお二人の働くシルエットが店内の一番の素敵な光景でしょう。


少しずつ集められたアンティークチェアやランプシェイド。オーナーが手塗りした白壁は、壁面ごとにトーンや色味の違う白で塗るこだわりです。その、少しずつの空間の育て方がグルニエの色を作っているんでしょうね。


憧れの巻きストーブにはおおきなケトルが二つ。ここは、カフェ隣接の窯がある工房”禅”です。轆轤(ロクロ)場にも絵付(エツケ)場にもなる多機能ぶりです。イベント期間中は私達店舗も並びました。



オーナーの横田勝郎さんの作品は、材料の配合から始まり、すべて轆轤で整型します。日常使いやすく、生涯大切にしたいあたたかみあるものばかりです。



まずは、カフェにて美味しいひとときを横田さんの器で味わってみてくださいね。




2013年5月16日木曜日

cafe Grenier グルニエ "手しごと"に出店します

奥有田の森に続く道沿いに佇む一軒のカフェ、ここがcafe Grenierグルニエです。


5月31日(金)〜6月2日(日)に開催される、
カフェ グルニエ コラボレーションイベント「手しごと」Vol 2 に出店します!






「カフェ グルニエ」は、作陶家の横田勝郎さんが工房の隣に、奥様と週末のみOPENされているカフェです。フランスの生活雑貨が似合うシンプルな店内には、ご主人が自家焙煎されている珈琲の香りが心地よく漂います。
ネルドリップの一杯立てにこだわった味わい深さある満足な一杯です。

他メニューは、工房の器でいただける自家製「グリーンカレー&チキンバターカレー」や、手作りの「チーズケーキ」「ガトーショコラ」がいただけます。
とっても美味しい!



イベントには、テーブルシェアハウスを含め、有田・佐世保・波佐見からの6店が出店します。ランチやティタイムを楽しむ傍らどうぞご覧になって行ってくださいね。

この機会に是非、グルニエに!
こころよりお待ちしています。

2013年5月5日日曜日

新緑の季節

陶器市、真っ只中。
テーブルシェアハウスがある応法地区も窯元市が開催されています。

賑やかな町中と違い、いつも通りの時間を味わっていただけるのも◎
新緑の季節、本当に気持ちがいいです。


梅雨入りに近くなるころには、この辺りの小川はたくさんのホタルが飛び始めます。
家の中にも入ってくることもしばしば、なんですよ〜。大切にしたい光景です。
自然豊かな日常に感謝です。