2013年6月3日月曜日

”グルニエVol.2手しごと” cafeグルニエのこと

梅雨入りの雨の中にもかかわらず、たくさんのお客様にご来店いただきました。

ありがとうございました!





カフェ グルニエ には、とてもいい空気が流れています。庭先の緑やひとつひとつの生活道具まで繋がり馴染んで、どの一場面も絵になる心地よさです。




白タイルが張られたカフェのキッチンでは、オーナーご夫婦が忙しく、でも黙々と丁寧に珈琲や食事を準備しています。そのお二人の働くシルエットが店内の一番の素敵な光景でしょう。


少しずつ集められたアンティークチェアやランプシェイド。オーナーが手塗りした白壁は、壁面ごとにトーンや色味の違う白で塗るこだわりです。その、少しずつの空間の育て方がグルニエの色を作っているんでしょうね。


憧れの巻きストーブにはおおきなケトルが二つ。ここは、カフェ隣接の窯がある工房”禅”です。轆轤(ロクロ)場にも絵付(エツケ)場にもなる多機能ぶりです。イベント期間中は私達店舗も並びました。



オーナーの横田勝郎さんの作品は、材料の配合から始まり、すべて轆轤で整型します。日常使いやすく、生涯大切にしたいあたたかみあるものばかりです。



まずは、カフェにて美味しいひとときを横田さんの器で味わってみてくださいね。




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